こんにちは、あやです。
5回にわたってお届けしてきた「心理学的四元素論」の連載も、いよいよ最終回です!
ここまで読んでくださったあなたは、きっとご自身の強みや「つまずきポイント」が見えてきたはずです。
ぜひ、無料サイトなどでご自身のチャートを出し、「どの星が、どのエレメントに集まっているか」をチェックしてみてくださいね。
さて、最終回は……私の話をさせてください。
🤯 「決める」のが一番の重労働!?バランス型の意外な悩み
実は私自身のホロスコープを作ってみて、驚きました。
なんと、四元素すべてがほぼ均等に配置されている「超・バランス型」だったんです!
四元素論の権威アローヨによれば、これは非常に珍しいタイプ。
私は、物欲もあまりないし、嫌いな人もいないし、食べ物とか、服とか、とにかく「偏り(こだわり)」が希薄なのです。これも、バランス型だからなのかもしれない。そう思いました。
それで、昔から、人の言動や行動に強い興味を持ち続けているのかもしれません。
みなさん、いろんな「こだわり」を持っているでしょ。それが、とても興味深い。
で、これを知った瞬間、「あぁ、だから私はあんなに優柔不断だったのか!」と、首がもげそうなほど納得してしまいました(笑)
例えば、スーパーでの買い物。
前述のとおり私には「これじゃなきゃ嫌だ!」というこだわり(偏り)が希薄なので、決め手がないんです。
火(直感)、土(コスパ)、風(成分表)、水(その時の気分)の4人が脳内で会議を始めてしまい、気づけば1時間スーパーを彷徨い、店員さんにマークされる始末……。
「誰か、今夜のメニューを決めて〜!」と叫びたくなる。
これが、バランス型の私の日常です。
🌈 アローヨの視点:バランス型は、ビジネス界の「万能通訳者」
しかし、ビジネスの現場では、この「均等」が最強の武器になります。
また、心理占星術の視点で見ると、バランス型には独自の才能と課題があることも分かります。
1. 対立を調和に変える「翻訳能力」
チームで動くとき、意見が割れることってよくありますよね。
- 火:「とにかく情熱で押し切ろう!」
- 土:「予算と実務が追いつきません」
- 水:「メンバーの気持ちが置いてきぼりだよ…」
- 風:「もっとデータを分析すべきです」
バランス型の起業家は、この4人全員の言い分が「わかってしまう」のです。
「情熱も、お金も、心も、理論も、全部大事だよね」と、全員の通訳をして調整役に回れる。
これは、孤独になりがちな個人起業家にとっても、「一人で企画・経理・集客・癒やしを完結できる」という大きな強みになります。
どれも、ストレスを感じることなく、出来てしまうのです。
そんな、万能なバランス型にも、弱点はあります。
2. 弱点は「全会一致」を待ってしまうこと
偏りがある人は、判断基準がシンプルです。
しかし、均等な人は自分の中の「4人の大臣」が全員納得するまで動けません。
これが、ビジネスを停滞させる「優柔不断」の正体です。
では、この「優柔不断」をどう乗り越えればいいのでしょうか?
💡 アドラー的解決法:迷いを断ち切る「座長」の任命
ここで、アドラー心理学の「自己決定性」の概念を取り入れてみましょう。
自己決定性とは、自分の人生や行動を自らの意思で決定する能力を指します。
アドラーは、「迷っている状態」さえも、「責任を取りたくない(失敗を避けたい)」という目的のために選んでいると考えます。
そこで、バランス型の人が持つ、何でもできるが故の「器用貧乏」な側面を、「統合力」という武器に変えるための比較表を作成しました。
| 状況 |
悩み |
アドラー的解決への転換 | 四元素の意識的な使い方 |
| 意思決定 | 【全会一致の麻痺】
全ての要素(情熱・利益・感情・論理)を満たそうとして、何も選べない。 |
【目的の選択】
「正解」を探すのではなく、「今の目的にふさわしい要素」を自分で選ぶ勇気を持つ。 |
座長の指名:
「今日は『土』がリーダー!利益最優先で決める!」と、意識的に指揮権を与える。 |
| 人間関係 | 【八方美人】
誰の意見にも共感できるため、自分のスタンスがなくなり、信頼を失う。 |
【全体論】
自分は分裂した存在ではなく、「統合された一人」であると認識し、自分の意志を持つ。 |
統合:
相手に合わせるのではなく、異なる意見を「まとめ上げる調整役」として振る舞う。 |
🚀 結論:意識的に「今日の座長」を指名しよう
アローヨは、均等な人の才能は「統合(Synthesis)」にあると言っています。
バラバラなものを一つにまとめ、中庸(バランス)の心地よさを生み出す力です。
もし、あなたが私と同じ「バランス型」なら、無理に直感だけで動こうとしなくて大丈夫。
自分の中にいる4人の大臣の中から、「今のフェーズに必要な大臣」を、あなた自身が「座長」として指名してください。
- 企画段階なら「火」に。
- 実務段階なら「土」に。
それができるようになると、あなたの「迷い」は、物事を多角的に捉える「賢慮」へと変わります。
「やらなきゃいけないからやる」のではなく、「自分はこれを選ぶ」と意識的に決めて、分散しがちなエネルギーを一点に集中させることが、この「万能型」の人が成功する鍵です。
私も、プライベートでは優柔不断でポンコツなことが多々ありますが、ことビジネスにおいては、座長決めスイッチを入れて取り組むよう心がけております。
ただ・・・
座長決めをするほどのことではない、ということもありますよね。
こだわりがあまりない分、誰かが言ったこと、人からのおすすめを受け入れがちな面もあるかと思います。
そんな時に、忘れて欲しくないことがあります。
それは・・・
『自分の人生は、自分の選択によって出来ている』
これは、アドラー心理学で『自責思考』とも呼ばれています。
私は、子供の頃から「当たり前」のようにやっていました。
例えば、
「お母さんが言ったから、◎◎をやる(やった)」ということが、ありませんでした。
「お母さんが言った」でも、やるかやらないかを決める(決めた)のは私。
だから、やったことで起こったことの責任は私にある。
実際、私は毎月開かれている『アドラー心理学カウンセラー』が集まる勉強会に参加していますが、メンバーたち全員から「自己決定性がとても高い」と評価されています。
あなたの人生は、あなたが決めているのです。
人生のハンドルは、いつでも自分自身が握っているのです。
💖 連載の終わりに:私たちの「旅」はここから始まります
5回にわたる連載にお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
四元素を知ることは、人生という航海における「自分の船の性能」を知るようなものです。でも、四元素論の海はもっと広く、奥深いもの。
私の学びは、まだ始まったばかり。アローヨやロッシュが教えてくれる「魂の設計図」を、これからも実体験とコーチング、そしてアドラー心理学を交えて、皆さんにシェアし続けていきます。
この学びを詰め込んだ、「あなたのエネルギーを整えビジネスを楽しめる」新サービスも現在準備中です。
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これからも、あなたの「自分らしさ」がビジネスの光になりますように。
いつも応援しております。
Love you…Aya